2025年07月の記事 一覧

鮎のつかみ取り~年中組・年長組~♪

子ども達が楽しみにしていた鮎つかみ!屋上の大きいプールで挑戦しました!

まずは園長先生から鮎についてや、生き物の命の大切さ、捕まえた命に感謝して『いただく』ことを教えてもらいました。太田川漁業協同組合の方が鮎をプールに入れると大きな歓声が響きます。

 

ドキドキしながらプールに入ると、足元をスイスイ泳ぐ鮎に子ども達も大きな声で大盛り上がり。動きの速い鮎に「わぁ~逃げられた。」「まてまて~!」と一生懸命追いかけます。つかまえた時には「取れたよ~!」と大喜びの子ども達。

「触ったらヌルヌルしてるね~。」と感触を楽しんだり、つかまえた鮎の匂いを嗅いでみたりと興味津々です。

 

子ども達がつかまえた鮎は給食室で焼いてもらい、年中さんと年長さんは一人1匹ずつ『命をいただく』気持ちで、身を自分でほぐしながら骨になるまで食べました。「柔らかくて美味しいね」「苦いところがあるね」としっかり味わった子ども達でした。

たなばた会~乳児組~

今日はたなばた会がありました。

織姫、彦星が出てくるとニコニコでお話聞いてくれる子ども達。

お願い事を書く短冊を探す場面では、みんな一生懸命にどこに短冊があるか探してくれました。見つけると「あったよ」「あそこ!あそこ!」と元気よく教えてくれて、無事に彦星、織姫の願い事を書くことができました。

「たなばたさま」の歌を歌う時はとっても大きな声で歌ってくれました。

みんなの願い事も叶うといいですね。

マコガレイ稚魚放流~年長組~

今日は、公益財団法人釣振興会の方から、お声をかけていただいて年長さんがマコガレイの稚魚放流を体験してきました。

バスに乗って観音マリーナ海浜公園に到着すると、釣振興会の方から「今回放流する稚魚は1月に生まれて今、5cmぐらいの大きさですが、3年から5年経つとみんなが食べるぐらいの大きさに育ちます。今まで大切に育ててきたので、傷つけないように優しく海に放流してあげてくださいね。」とお話を聞きました。ライフジャケットを身につけて準備万端!海には船も待機して安全面も万全です。

バケツに入っているマコガレイを見て「わぁ~!」「小さくて可愛いね!」と声を上げる子どもたち。10匹前後の稚魚が入ったバケツを一人ずつ受け取り、波打ち際まで慎重に運びました。一列に並んで準備ができたらいよいよ放流です。

バケツを波に近づけて、波が打ち寄せるタイミングで放流しました。上手く波に乗るマコガレイもいれば、砂浜の上でピチピチと動いたり、波と共に戻ってくるマコガレイも。

波が来るたびに「がんばれ~!」と声をかけたり、「ばいばーい!」と手を振ってみんなでマコガレイが海に泳いでいくのを見届けました。小さな命が大きく育ちますように・・・!

避難訓練~花火のお話~

年中組と年長組がホールに集まり、府中消防署の方から花火についてのお話を聞きました。

 

毎月、火事や地震を想定して避難訓練をしていますが、これから夏になると楽しい遊びもたくさんある中で、特に注意してほしいことが〝花火〟です。どんなことに気を付けたら良いのか、映像を見ながら教えてもらいました。分かりやすい内容に、「子どもだけでやったらだめだよね!」「花火を持って振り回したら危ないよ!」と反応しながら真剣に見ていました。

映像を見終わった後はもう一度、消防士さんと花火のお約束を振り返り、ルールを守って遊ぶ事を再確認しました。

 

最後にいろいろな災害の時にどんな行動をしたらいいのかを動物のポーズに見立てて学ぶ『防災ダック』を教えてもらいました。火事の時は煙を吸わないように鼻と口を押えるアライグマのポーズ。地震の時には上から物が落ちてきたときに頭を守るアヒルのポーズなど、消防士さんの出す災害絵カードに合わせて素早くポーズをとります。体を動かすことで、楽しみながら避難訓練ができました。