命の話~年長組~

今日は隣接する高齢者施設の看護師の方から命の大切さや自分の体の大切な場所についてお話していただきました。

命を大切にするとはどういうことなのか、一緒に考えていきました。まず自分の体を大切にすること。二つ目に友だちや家族、周りの人も大切にすること。三つ目に小さな生き物や自然を壊さないこと。

その中で大切な体についてのDVDを見てさらに詳しく学びました。

水着で隠れている部分はとても大切なプライベートゾーンなので、仲の良いお友達であっても見たり触ったりしないことや、触られたりじろじろ見られた場合は「いやだ」「やめて」としっかり意思表示することを知りました。

遊んでいる中で抱き着いたりすることで悪気がなくても相手が嫌な気持ちになることもあると気づき、真剣に話を聞く年長さんでした。

 

みんなが生きているのは心臓が休まず動いているからということで、その心臓の音を聴診器を使って聴いてみました。「とくとくって聞こえるよ!」と不思議そうな子ども達でした。

 

お話を聞き終えた年長さんは、「勉強になったよ。」と命について考える良い機会になりました。